賃貸のエアコンの電気代や故障時の対処法
2023年11月02日
日々の暮らしの中で、
エアコンを利用する方がほとんどではないでしょうか。
とくに夏場や冬場には、エアコンは欠かせない設備ですよね。
そこで今回は、賃貸物件におけるエアコンの電気代や、
ついてない場合に取り付けできるのか、
故障した場合にどう対処すれば良いのかなどを解説します。
住まいをお探しの方は、ぜひご参考にしてください。
賃貸物件におけるエアコンの電気代は
どれくらいが相場?
賃貸物件で一人暮らしをする場合、
エアコンの電気代の平均は4,000円ほどです。
ただ、備え付けのエアコンが古いものだと、
電気代が平均より高額になる可能性があるので注意しましょう。
10年前のエアコンと最新のエアコンでは、
性能や省エネ機能にも差があるため、
電気代におおきな違いがでてきます。
エアコンが古いために電気代がかさんでいる場合には、
まず管理会社や家主へ連絡して交換してもらえるか確認します。
故障していない限り、交換してもらえるケースは少ないですが、
一度相談してみると良いでしょう。
交換してもらえないのであれば、
自分で新しく購入して交換するのもひとつの方法です。
賃貸物件にエアコンがついてない場合、
取り付けはできる?
エアコンが備え付けの賃貸物件も多いですが、
ついてない場合も少なくありません。
ついてないからといって、
勝手に設置できないので注意しましょう。
取り付けにあたっては、
まずオーナー側へ穴を開ける工事をおこなっても良いのか確認する必要があります。
許可をもらえた場合、取り付けは可能ですが、
費用は基本的に入居者負担です。
また、退去時には原状回復をしなければならないのも注意点です。
取り付け工事によって生じた穴や傷について、
修繕費用を請求されるケースもあります。
退去時の修繕費用についても、事前に確認しておきましょう。
賃貸物件においてエアコンが
故障した場合の対処法とは?
備え付けのエアコンが故障した場合、
管理会社または大家さんへ連絡します。
備え付けの設備は貸主のものなので、
借主が勝手に修理してはいけません。
賃貸物件では、修理やメンテナンスを依頼する業者が決まっているケースも多いので、
自分で修理の手配をせずに、管理会社や大家さんへ任せましょう。
なお、修理にかかった費用は、貸主が負担するのが一般的です。
しかし、掃除を怠ったのが原因の故障など、
借主の過失によって故障した場合は、
借主が費用負担をしなければならない可能性があります。
まとめ
以上、賃貸物件におけるエアコンの電気代や、
ついてない場合の取り付け可否、故障時の対処法などを解説しました。
エアコンが古いと、電気代がかさむケースがあるので気をつけましょう。
エアコンの取り付けは、
工事の可否や退去時の修繕費などについて確認してから実施する必要があります。
私たちalice homeは、
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