初期費用を抑えたい方にオススメ!

2023年10月20日

初期費用

 

 

不動産情報を見ていると、「フリーレント」という言葉が出てきます。


フリーという名前が付いていることから、

なにか無料になることは想像できるでしょう。


具体的になにが無料になるのか、

また初期費用を抑えるコツをご紹介します。

 

 

フリーレントの賃貸物件とは?

 

フリーレントとは、

一定期間家賃が無料になる賃貸契約のことで、

賃貸物件により期間が異なります。

 

たとえば、1か月だけ家賃が無料になる物件もあれば、

3か月無料になる物件などです。


多くの場合は、1か月前後で家賃が無料になっています。


短い期間の場合では、

入居するまでの日割り家賃が無料になるケースや、

数週間程度無料になる場合もあります。


フリーレントの物件は、

全体からみるとまだそれほど多くはありません。


地域によっても取り扱う物件数が変わってくるでしょう。

 

 

フリーレントの賃貸物件はなぜあるのか?

 

なぜ賃貸でフリーレントがあるかというと、

他物件との差別化のためです。


どの大家さんも、

自分が所有している部屋を借りてほしいと考えるでしょう。


しかし、地域によって魅力的な物件が多数あれば、

差別化が必要になります。


差別化では設備の充実もありますが、

それだと大家さんはコストがかかってしまいます。


一定期間家賃無料だと、

借りる側は初期費用を減らせるメリットがあります。


また、家賃を下げる方法もありますが、

それだと物件の価値が下がるため大家さんは嫌がります。


一度家賃をさげるとあげることは困難になるためです。


その点、一定期間家賃無料なら物件の価値が下がりにくく、

差別化により早く入居者が決まりやすいため、

大家さんにとってメリットがあるでしょう。


なぜフリーレントがあるのかというと、

大家さんと借りる側双方にメリットがあるためです。

 

 

フリーレントの賃貸物件の初期費用は?

 

フリーレントの物件を選んだとしても、

初期費用が無料になるわけではありません。


一定期間家賃が無料になるだけで、

敷金・礼金・仲介手数料・共益費・管理費・引っ越し費用が

かかる場合があります。


初期費用を抑えたいなら、敷金や礼金が0円の物件を選びましょう。


敷金や礼金は家賃の1~2か月分かかる場合があるため、

これらが0円だと初期費用を抑えることができます。


また、仲介手数料を無料にするには、

不動産会社所有物件や、

大家さんが手数料を負担する物件がおすすめです。


ほかにも、カギの交換費用と火災保険料で3

万円くらいはみておいてください。

 

 

まとめ

 

初期費用を抑えたいなら、

一定期間家賃が無料になる「フリーレント賃貸物件」を選びましょう。


ここ数年で増えてきた賃貸形態ですが、

まだ数は少ないデメリットがあります。


良い物件が見つかったら、早めに不動産会社へご相談ください。


私たちalice homeは、東大阪市を中心に

賃貸物件を取り揃えております。


お客様のニーズに真摯にお応えいたしますので、

お気軽にお問い合わせください。