シャワーのみの賃貸物件のメリットとは？
2023年09月22日
お部屋探し中にシャワーのみの賃貸物件を見つけて、
もう少し詳しく知りたいと思われた方も多いのではないでしょうか。
この記事では、バスタブがないシャワーのみの賃貸物件の特徴と
メリット、注意点をわかりやすく解説します。
シャワーの賃貸物件は、ワンルームが中心です。
1人暮らしのお部屋探しにお役立てください。
シャワーのみの賃貸物件の
メリット・デメリットとは
浴室にシャワーのみのお部屋は、近年増加傾向です。
駅の近くなどに多く、賃料も抑えれられています。
バスタブがなく、お風呂好きな方から敬遠されがちな点が、
低めの賃料の理由です。
もちろん、シャワーのみですので浴室は広くありません。
しかし、その分居住空間が広く、ゆったり過ごせます。
掃除も簡単ですが、水道料金など維持コストの低減も魅力です。
また、デザイナーズ物件に多いのも見逃せません。
とはいえ、デメリットもあります。
シャワー室に限定ですので、脱衣スペースが併設されていません。
掃除は浴室だけで済むので楽ですが、
シャワーによる石けんカスの飛び散りは広範囲に渡ります。
石けんカスはお湯や洗剤をかけるだけでは取れにくく、
1回の利用でもシャワー室全体を磨かなければならないので少し面倒です。
シャワーしか設置されていないため、
シャンプーなどの置き場所も限られます。
狭いように感じますが、トイレは別です。
利便性の良い地域で、バス・トイレ別をお探しの方におすすめします。
シャワーのみの賃貸物件で暮らす際の
注意点や対策とは
シャワーのみの賃貸では、
湿気によって困ることも多いので対策が欠かせません。
浴室が狭いため、換気設備も小型です。
ワンルームで仕切りもないため、
部屋全体の湿度が高くなってしまいます。
湿気はカビの原因です。
部屋全体の換気を心掛けるなど、注意しましょう。
その他、シャワーだけで済ませると、
バスタブに浸かる効果を得られません。
お風呂にゆったり浸かると、
血液の循環を促進して体全体の凝りをほぐします。
冷房による体の症状改善にも有効です。
その上、気分的にリラックスし、心地よい眠りをもたらします。
冷え性にお悩みの方や、
バスタイムにくつろぎを求められる方には、満足できない生活です。
そこで、スパ施設や銭湯を適宜利用するなど、
入浴方法を工夫しましょう。
普段はシャワーで簡単に済ませ、
疲れたときには自宅外の広いお風呂を利用する使い分け方法がおすすめです。
お風呂掃除も休めますし、気分転換にもなります。
お部屋の湿気対策にも有効です。
生活で困ることの対策は、
暮らしに潤いをもたらし、楽しみへと変わります。
まとめ
シャワーのみの賃貸物件は、近年増加傾向です。
駅近くに多く、
居住空間の広さに比べて賃料を抑えた物件が多くなっています。
利用する際の注意点は、お部屋の換気です。
バスタブに浸かるメリットは得られませんが、
銭湯などの入浴施設を活用する方法は有効な対策です。
バス・トイレ別をお探しの方は検討してみましょう。
私たちalice homeは、東大阪市を中心に賃貸物件を取り揃えております。
お客様のニーズに真摯にお応えいたしますので、
お気軽にお問い合わせください。
