家具家電付き物件のメリット・デメリット

2023年09月15日

家具家電付き

 

 

最近の賃貸物件では、エアコンが完備された賃貸物件が多くなりました。


なかにはエアコンだけでなく、冷蔵庫や照明器具、

ベッドやダイニングテーブルなど生活に必要な家具家電が

そろっている物件もあります。


今回は賃貸物件を探すときに知っておきたい、

家具家電付き賃貸物件のメリット・デメリットについてまとめました。

 

 

家具家電付き賃貸物件のメリットとは?

 

家具家電付き賃貸物件を選ぶメリットは、

引っ越し費用が安く抑えられる点と

引っ越し作業が簡単に済む点が挙げられます。


備え付けられている家具家電は一律ではありませんが、

なかにはカーテンも付いていて、

身一つで入居できてしまう物件も多いです。


部屋に見合った家具家電を探したり、

窓のサイズや部屋のイメージに合わせてカーテンを選んだりするのは、

費用だけでなく時間も手間もかかります。


当然、準備した品物は部屋に運び入れて設置しなければなりませんが、

家具家電付き物件なら準備不要で、

引っ越し当日から照明やエアコンも使えてベッドで眠れるのです。


手軽に新生活を始めたい方にとって、

家具家電付き物件は引っ越しが楽で入居が手軽にでき、

初期費用が抑えられるのが魅力といえるでしょう。


もちろん、退去が入居時と同様に

手軽にできるところも家具家電付き賃貸物件のメリットです。

 

 

家具家電付き賃貸物件のデメリットとは?

 

家具家電付き賃貸物件のデメリットは、

好みの部屋にできないことです。


自分の趣味に合った家具や最新の家電が選べないのは、

こだわりのある方にとっては大きなマイナス点になります。


新築でない限り、

すでに誰かが使った製品を使わなければならないのも、

人によっては気になるところでしょう。


特別なこだわりはなくても、テレビや冷蔵庫の大きさ、

ベッドの高さなどが生活スタイルに合わない可能性もあります。


家賃が相場より高い賃貸物件もあり、

使わない家具家電がある場合、

長期間住むのは経済的にもマイナスです。


故障や経年劣化による修理や取り換えは、

契約内容に応じて費用負担や

対応の仕方が異なる点も注意しなければなりません。

 

 

家具家電付き賃貸物件が

向いてる人とはどのようなタイプ?

 

家具家電付き賃貸物件が向いているのは、

仕事が忙しい方や入居期間が決まっているなどで

部屋に長く居られない方です。


仕事が忙しいと、家具家電をそろえる時間が取れないため、

家具家電付きの賃貸物件は非常に魅力的でしょう。


備え付けの家具家電は、ほとんどが前の入居者が使用したものです。


日ごろからユーズド品を使ったり、

他人が使用したりした品物を手にするのに抵抗のない方も、

家具家電付き賃貸物件に向いてる人でしょう。

 

 

まとめ

 

家具家電付きの賃貸物件は、

引っ越し費用を抑えて手軽に新生活が始められるので便利です。


ただし、備え付けの家具家電の取り扱いは賃貸物件ごとでルールが異なるので、

契約時にしっかり確認したり契約書にきちんと目を通したりすることが大切です。


人によっては向き不向きがあるので、契約前に内覧することもポイントでしょう。


私たちalice homeは、東大阪市を中心に賃貸物件を取り揃えております。

 

お客様のニーズに真摯にお応えいたしますので、

お気軽にお問い合わせください。