1人暮らしに適した賃貸物件の間取りは?

2023年08月18日

一人暮らし

 

 

一人暮らしを始めるために賃貸物件を探していると、

ワンルームや1Kといった間取りを目にする機会が多いと思います。


ですが、その違いがいまいちわからない方も多いのではないでしょうか?


ここでは、一人暮らしに適した賃貸物件である

ワンルームと1Kとで間取りの違いやメリット・デメリットをご紹介します。

 

 

【一人暮らし向け賃貸物件】

  ワンルームと1Kの間取りの違い

 

賃貸物件を探すときに間取り図を見ると思いますが、

間取り図をよく見比べると、ある違いに気付くと思います。


それは居室とキッチンが一続きか別の部屋になっているかです


ワンルームは居室とキッチンが別になっておらず一続きの部屋です。


一方で、1Kはドアなどで仕切られて別の部屋になっています。


1Kとは1部屋+K

キッチン:広さが4.5帖未満のキッチンがある場合にKと表記)

意味しており、居室とキッチンが独立しています。

 

【一人暮らし向け賃貸物件】

   ワンルームのメリットとデメリット

 

ワンルームは一続きの部屋であるため、

必要な設備が居室に配置されていることが特徴です。

 

 

メリット

 

部屋を仕切るものがないため、部屋全体が広く感じられます。


また、エアコンでの温度調整を居室だけでなく

キッチンを含めた部屋全体でおこないます。


部屋が一続きなので、食器棚や大きめの冷蔵庫、

家具、収納などのレイアウトがしやすいです。

 

 

デメリット

 

部屋が一続きであるため、

料理の際に換気扇の力が弱い場合はにおいが部屋全体に広がってしまいます。


また、お風呂やトイレ、冷蔵庫などの生活音が部屋に響きやすいです。


なお、ワンルームの広さ表記にはキッチンや通路も含んでいるため、

同じ「6帖」と表記された部屋でも1Kよりもワンルームのほうが狭いことがあります。


しかし、同じ面積の1Kと比べて家賃が安い賃貸物件が多いため、

一人暮らしで毎月の費用を抑えたい、

料理をあまりしないという方におすすめです。

 

 

【一人暮らし向け賃貸物件】

1Kのメリットとデメリット

 

居室とキッチンが別の部屋になっているため、生活にメリハリがつきます。

 

 

メリット

 

ワンルームのデメリットであった料理中のにおいや

生活音が居室に広がることを防げます。


また、来客があった際にドアで仕切られているため、

居室が丸見えにはなりません。

 

 

デメリット

 

キッチンの広さが十分でない場合、

食器棚や冷蔵庫を置くと狭くなる可能性があります。


また、キッチンが居室と別になっているため、

居室からのエアコンの温度調整が届かないこともあります。


ワンルームよりも設備が良い分、

賃貸物件の専有面積や立地条件が同じ場合、

家賃が高くなることが多いです。


一人暮らしでも費用に余裕がある、

においや音を遮断したい、

居室とキッチンを分けてメリハリをつけたい方におすすめです。

 

 

まとめ

 

ワンルームと1Kの間取りを比較した場合、

居室とキッチンが一続きか分けられているかで

部屋の使い方や住環境が変わります。


自分が一人暮らしする際にどのような生活スタイルを求めるかによって、

ワンルームにするかそれとも1Kが良いか考えるのが良いでしょう。


私たちalice homeは、東大阪市を中心に賃貸物件を取り揃えております


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