賃貸物件のフローリングについて

2023年08月04日

フローリング

 

 

賃貸物件にはさまざまな間取りがあります。


昔ながらの和室も備わって、畳で過ごせるスペースがあるものや、

フロアのすべてがフローリングになっているものからさまざまです。


今回は、賃貸物件におけるフローリングの部屋について

メリットとデメリットについて解説していきます。


これから賃貸物件を探そうとしている方は是非参考にしてください。

 

 

賃貸物件のフローリングに関するメリットとは何か

 

まずは、フローリングの床で感じられるメリットについて解説していきます。

 

 

掃除が楽になる

 

畳の部屋だと、どうしても水拭きをした後に

乾拭きをしたりと手入れが大変なことがあります。


また、定期的に手入れしておかないとすぐに汚くなるので、

面倒に感じる方にはつらい環境と言えます。


その反面フローリングの床に関しては、

特別な手入れは必要なく掃除機をかけただけできれいになるので便利です。


近年では掃除ロボットも問題なく稼働し手間が省けます。

 

 

カーペットの床に比べてダニが少ない

 

元々カーペットが敷いてある床に比べてダニの発生頻度が低いです。


湿気で虫がわくということもありませんので、

手入れの面で考えるとメリットが多い条件です。

 

 

さまざまなインテリアと合う

 

和室だと和風な家具しか合わないということがありましたが、

フローリングの床だと何を持ってきてもマッチします。


インテリアにこだわって暮らしたい方にとっては大きなメリットです。

 

 

賃貸物件のフローリングに関するデメリットとは何か

 

次に、デメリットに感じるポイントを解説していきます。

 

 

傷が付きやすい素材

 

素材はすべて木、またはそれを模したシートなのでどうしても傷が目立ってしまいます。


深くえぐれてしまった場合は、市販の傷直しでも修繕できない場合があります。


大きな損害の場合は原状回復費用が必要です。

 

 

足元が冷えやすい

 

冬場は足元が冷えやすくなります。


あまり温度を蓄えない造りなので、

冷たさがダイレクトに足裏に伝わり少し寒く感じることがあります。

 

 

足音が響きやすい

 

階下に足音が響きやすいので、賃貸物件ではとくに注意したいところです。


騒音トラブルなどに巻き込まれたくない方にとっては

デメリットに感じるポイントです。

 

 

まとめ

 

賃貸物件でのフローリング床は

手入れのしやすさで考えると大きなメリットを持っています。


大きな傷に注意しながら、

定期的に掃除していればとても過ごしやすい環境となりますので、

賃貸物件を探すポイントの一つとして覚えておいてください。


私たちalice homeは、東大阪市を中心に賃貸物件を取り揃えております。


お客様のニーズに真摯にお応えいたしますので、

お気軽にお問い合わせください。