賃貸物件でも火災保険は必要?

2023年07月07日

火災保険

 

 

火災保険と聞くと、火災が起きたときだけに

補償が受けられる保険だと思っている方もいるでしょう。


賃貸物件でも重要な火災保険ですが、

あまり知られていないことも多いようです。


今回は火災保険の概要や補償範囲、

賃貸物件入居時の火災保険加入で考えたいポイントなどを

ご紹介しますのでぜひ目を通してみてください。

 

 

賃貸物件契約時に加入する火災保険とは?

 

賃貸物件を契約するときは、火災保険に加入します。


火災保険とは、簡単に言えば住まいを守るための保険のことを指します。


火災保険の契約方法の種類は基本的に、

建物のみ・家財のみ・建物と家財の3パターンです。


賃貸物件の入居者が加入するのは家財保険で、

建物は大家さんが加入しています。


では、火災保険はどれくらいが相場なのかも見ていきましょう。


火災保険の年間保険料の相場は1万円から2万円です。


補償内容によって金額が大きくアップするケースがあるため、

契約するときはどんな補償内容になっているかも確認する必要があります。

 

 

賃貸物件の火災保険ではどこまで補償される?

 

では、火災保険ではどのようなことが補償されるか見ていきましょう。


火災保険の補償内容は、火災・落雷・破裂・爆発が基本で、

水害や風害などの自然災害、盗難や事故などをくわえることが可能です。


賃貸物件を契約するときに加入する火災保険は、

家財に対する保険になります。


どんなときに保険が使えるか、具体例を挙げてみましょう。


たとえば、落雷でパソコンが壊れてしまった場合などには保険金が支払われ、

火災保険の補償範囲に事故をくわえていた場合、

賃貸物件に車が突っ込んできて家財が破損しても保険金が支払われます。


何が起こるかはわからないものですが、

自分にあった火災保険かどうか確認しておくこと、

必要に応じて補償内容を追加するかを決断することが大切です。

 

 

賃貸物件で火災保険に加入する際のポイント!

 

基本的に賃貸物件に入居するときは必ず火災保険の加入が必要ですが、

どんなポイントに注目しておけば良いのでしょうか。


まずは、火災保険のプランを確認します。


家財補償がどれくらいなのか、

借家人賠償責任保険や個人賠償責任保険が

どれくらいに設定されているかは重要なポイントです。


一人暮らしの場合、家財保険の補償は200万円程度が適当といわれ、

また、借家人賠償責任保険や個人賠償責任保険は万が一のことを考え、

1億円の補償が適当とされています。


不動産会社経由で加入するとスムーズですが、

補償額をいくらにするかなどプランによっても保険料が変わってくるため、

事前に自分で調べてから、加入する火災保険を決めると良いかもしれません。

 

 

まとめ

 

賃貸物件の契約時に加入する火災保険についてまとめました。


賃貸物件に入居時には、

万が一の場合に自分の資産を守るためにも火災保険の加入は必須です。


プランや補償内容をよく確認して、自分にあったプランを選びましょう。


私たちalice homeは、東大阪市を中心に賃貸物件を取り揃えております。


お客様のニーズに真摯にお応えいたしますので、

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