賃貸物件内見時の持ち物やチャックポイント

2023年06月09日

内見

 

 

賃貸物件探しではまず物件の間取り図を見ることが一般的です。


間取り図には部屋の広さや間取り、

部屋の向きなどさまざまな情報が記載されているので

部屋選びには大いに参考になりますが、

図面を見るだけではその部屋の実際の雰囲気や細かい部分まではわかりにくいもの。


そこで大切になってくるのが、内見です。


今回は内見について用意したい持ち物やチェックポイントを解説します。

 

 

賃貸物件の内見にはどのような持ち物を用意すればよい?

 

内見に行くときには、次のようなものあると便利です。

 

メジャー
カーテンを付けるためのカーテンレールの長さを測ったり、

家具や家電製品を置く場所の広さを測ったりするために必要です。

 

メモ帳・筆記用具

メジャーで測った寸法や気になる点などをメモしておきます。

 

コンパス
部屋の向きがどちらの方角かを知りたいときに必要です。

 

スマートフォン・カメラ
部屋の様子や設備などを撮影しておけば、

あとで他の部屋と比較して見ることもできます。


スマートフォンがあればカメラ機能も付いていますし、

電波の状況を調べておくこともできます。


現代ではスマートフォン1台あれば上記すべての役割を果たすことも可能ですので、

内見のために役に立ちそうなアプリなどをダウンロードしておいて

使い方を覚えておくのもよさそうですね。

 

 

賃貸物件の内見にはどれぐらいの時間がかかるのが一般的?

 

内見にかかる時間は部屋の広さや見る人によって異なりますが、

一般的に1時間ぐらいです。


内見ができる時間はだいたい午前10時から

午後6時ぐらいまでとしているところが多いので、

主に昼間の様子を見ることができると思っておきましょう。


1日にたくさんの物件を見て回ると、

それぞれの部屋の印象が混ざってしまうので、

多くても3件ぐらいまでにしておくのがおすすめです。


また、不動産会社から物件がある場所までの移動時間も忘れずに

予定に入れておきましょう。

 

 

賃貸物件の内見に行ったら見ておきたい

チェックポイントについて

 

賃貸物件の内見で見ておきたいチェックポイントは次のものになります。

 

玄関周り

プライバシーが守られているか、

セキュリティー面で不安がないかを見ておきましょう。

 

床や壁
床や壁などに傷や汚れがないかチェックし、

もし気になる部分があった場合は、

写真を撮影してあらかじめ不動産会社に伝えておきましょう。

 

水回り
汚れやおいが気になる洗面所やトイレ、

キッチンなどの水回りは、

とくに念入りにチェックしておきましょう。

 

収納
自分の持ち物が入るサイズの収納があるかどうか見ておき、

必要な場合はメジャーでサイズを測っておきましょう。

 

 

まとめ

 

賃貸物件を探すときに大切なのは、内見で実際に部屋の様子を見ておくことです。


上記のチェックポイントを参考にしながら、お気に入りの家探しを楽しんでください。


私たちalice homeは、東大阪市を中心に賃貸物件を取り揃えております。


お客様のニーズに真摯にお応えいたしますので、お気軽にお問い合わせください。