オートロック付きの賃貸物件で安心‼

2023年05月26日

オートロック

 

 

賃貸物件を探す際に条件として希望されやすいオートロック。


防犯面を重視するなら、押さえておきたい設備のひとつです。


そこで今回は、オートロック付きの賃貸物件にフォーカスします。


オートロックの一人暮らしでの重要性や置き配の可不可、

緊急の際の救急車への対応について深掘りするので、

今後の参考にしてみてください。

 

 

オートロック付きの賃貸物件における一人暮らしでの重要性

 

オートロックは、インターホンを介した電子錠によって

自動的に玄関の開閉ができます。


普段は施錠されており、入居者が解錠しなければ、

来訪者は玄関から出入りできません。


そのため、オートロック付きの物件は防犯性が高く、

安心につながる設備といえるでしょう。


不審者はもちろん、

しつこいセールスなども玄関先で直接対応せずにすむメリットがあります。


侵入に時間がかかり敬遠される傾向があるため、

空き巣などの犯罪抑制にも効果的です。

 

 

 

オートロック付きの賃貸物件でも置き配は利用できる?

 

結論からいうと、オートロック付きの賃貸物件の場合、

基本的に置き配は利用不可ですが、下記の方法で利用できます。

 

 

指定場所を変更する


外部からの出入りが可能な場所であれば、

置き配ができるケースもあります。


たとえば、

●建物内の受付
●宅配ボックス
●自転車のかごの中


などです。


ただし、物件によって利用できるケースは異なるため、注意しましょう。


利用が可能な場合は、盗難防止の観点から建物内の受付がおすすめです。

 

 

外出先から玄関を解錠する


「kit HOME ENTRANCE」というサービスを利用する方法もあります。


専用アプリの導入によって、

外出先から画面越しに玄関の解錠ができるというものです。


鍵付きの簡易宅配バッグ「OKIPPA」も併用すると、

防犯面からも安全に利用できる可能性が高まります。

 

 

オートロック付きの賃貸物件に救急車が来たときの対応

 

先述したとおり、

入居者が解錠しなければ玄関から入れないシステムになっているオートロックですが、

緊急の場合はどうなるのでしょうか。


到着時には意識がなく連絡がつかなかったり、

意識があっても鍵が開けられなかったりする場合は、

管理会社を通じて解錠するのが一般的です。


夜間などで管理会社と連絡がとれない場合は、

緊急用スイッチ(非常用解錠ボタン)が使用されます。


緊急用スイッチ(非常用解錠ボタン)とは、

消防や救急が使用を許可されているものです。


普段から場所を確認し、

救急車を呼ぶ際に伝えられるようにしておくと良いでしょう。

 

 

まとめ

 

今回は、オートロック付きの賃貸物件についてご紹介しましたが、いかがでしたか。


オートロックは防犯性が高く、一人暮らしにも重宝する設備ですが、

普段から防犯意識を持って行動することも大切です。


置き配や救急車を呼ぶような緊急事態については、

事前に対応をシミュレーションしておくことをおすすめします。


私たちalice homeは、東大阪市を中心に賃貸物件を取り揃えております。


お客様のニーズに真摯にお応えいたしますので、お気軽にお問い合わせください。