メゾネット物件におけるメリットデメリット
2023年04月14日
賃貸物件のなかにはさまざまな間取りの物件が存在します。
スタンダードな間取りがほとんどですが、
数が少ないながらも人気のあるメゾネットタイプについて今回は解説します。
そもそもメゾネットタイプの賃貸物件とはどのようなものなのか、
メリットとデメリットとは何なのか見ていきましょう。
これから賃貸物件を探す方は是非参考にしてください。
メゾネットタイプの賃貸物件とはどういったものか
まずはじめに、メゾネットタイプの賃貸物件とは
どのようなものなのかを見ていきましょう。
内階段で仕切られたメリハリのある間取り
一般的に、内階段で上階と下階で分けられており、
通常のフラットな間取りに比べて使い方の幅が広がります。
上と下に分かれていることで視覚的にも広く見えて、
贅沢な気分をあじわえるのがメゾネットタイプの特徴です。
ロフトとの違いは何か
ロフト付きの賃貸物件も多く存在しますが、それとは大きな違いがあります。
ロフトは窓がついておらず天井の高さも上限が決められているため
使用方法は限られてきますが、
メゾネットタイプだとそれがなくより過ごしやすくなります。
メゾネットタイプの賃貸物件のメリットは何か
次に住んでみてわかるメリットに感じられるポイントを解説します。
まるで戸建てのように感じられる間取り
先ほども少し触れているとおり、
上階と下階に分かれているので2階建ての戸建てのように暮らすことができます。
戸建てのような暮らしにあこがれている方にとってはメリットになり得ます。
騒音問題から解放される
たとえば下階を食事するだけの部屋、
上階を生活するための部屋というように設定しておくと、
階下に騒音が響かずに済みます。
近隣住民との騒音トラブルを避けたいという方にはメリットです。
メゾネットタイプの賃貸物件で感じるデメリットとは何か
最後に、デメリットに感じてしまうポイントを見ていきましょう。
移動距離が増える
フラットな間取りであれば平行移動だけですべてが完結しますが、
階が分かれていることによって移動距離が増えます。
最初は良くても、だんだん階段の上り下りが面倒になってくることがあるので
デメリットに感じてしまうかもしれません。
エアコンの効きが悪い
上下階に分かれており、さらに高い天井という環境もあって冷暖房効率はかなり下がります。
電気代をなるべく節約して生活したい方にとっては、大きなデメリットになってきます。
まとめ
メゾネットタイプの賃貸物件は、
一見するとおしゃれで個性的なように感じられますが、デメリットもあります。
自分自身の生活に合っているかどうかをしっかり考えて選ぶようにしましょう。
私たちalice homeは、東大阪市を中心に賃貸物件を取り揃えております。
お客様のニーズに真摯にお応えいたしますので、お気軽にお問い合わせください。
