賃貸物件の中部屋は快適なの?

2023年03月31日

中部屋

 

 

賃貸物件を探している方の多くが角部屋と中部屋は

どっちがいいのかと悩んだことはありませんか。


これから自分に合った物件を探す方は、

それぞれの部屋の特徴を理解して、慎重に選んでいきましょう。


ここでは、賃貸物件の中部屋を選んだ場合の

メリット・デメリットをご紹介します。

 

 

賃貸物件の中部屋にはどんなメリットがあるの?

 

中部屋とは、角部屋以外の物件のことです。


多くの賃貸物件で窓が一つのみとなっていることもあり、

家具類のレイアウトがしやすいといったメリットもあります。


タンスやテーブルなど多くの家具を用意したい方にも、

おすすめしたい物件です。


また、窓が一つだけであるため、

外気の影響を受けにくいという特徴もあります。


そのため、気温が下がる季節も、あまり寒さを感じにくいようです。


冬は暖かいので、光熱費がかかりにくいのも

賃貸物件の中部屋のメリットでしょう。


結露しにくいので、掃除がしやすいですし、

カビが生えにくい傾向があるのも良いところです。


もちろん、外気の影響を受けにくいということは、

ほかの部屋と比較して、夏も暑くなりにくい傾向があります。

 

 

賃貸物件の中部屋の注意したいデメリットとは?

 

同じ賃貸の中部屋であっても、

部屋の向きによって大きな違いがあるので注意が必要です。


南向きであればあまり心配ありませんが、

なかには日当たりが悪いと感じる物件もあります。


日当たり重視で物件選びをしたい方は、日中ずっと暖かい南向きや、

気持ち良い朝日がうれしい東向きを積極的に探してみるのもおすすめです。


また、両側に部屋があるので、建物の構造によって

入居者の生活音などが気になりやすいといったデメリットもあります。


部屋の前を歩く音が聞こえやすいため、そこに抵抗を感じる方もいるようです。


場合によっては、遅くに帰宅する方や、

宅配業者の足音などが気になることもあるかもしれません。


また、換気をする際には、

窓が一つしかないこともあり、難しく感じることもあります。


場合によっては、窓を開け、

キッチンの換気扇をかけながら換気する必要があります。

 

 

まとめ

 

以上、賃貸物件の中部屋を選んだ際のメリット・デメリットについてご紹介しました。


中部屋は角部屋と比べると外気の影響を受けにくいので、

冬でも部屋が暖かいのが魅力です。


その一方で換気や騒音などの対策も工夫が必要です。


賃貸物件の中部屋は気になるデメリットもありますがメリットも多いので、

部屋探しの参考になれば幸いです。


私たちalice homeは、東大阪市を中心に賃貸物件を取り揃えております。


お客様のニーズに真摯にお応えいたしますので、お気軽にお問い合わせください。