賃貸物件の最上階の暑さ対策の方法

2023年03月17日

最上階

 

 

部屋探しをしている方は最上階の部屋に住みたいと

希望を持つ方もいらっしゃるのではないでしょうか。


今回は賃貸物件の最上階の部屋において生じる

メリット・デメリットを解説していきます。


真夏の暑さ対策などにも触れますので、

これから賃貸物件をお考えの方は是非参考にしてください。

 

 

賃貸物件の最上階の部屋に住むメリットとは何か

 

まずはじめに、最上階の部屋で感じられるメリットに関して解説していきます。

 

段違いの解放感が嬉しい

最上階に部屋があるので、

目の前を遮るものが少なく見晴らしは下層と比較すると良好です。


良い眺めの部屋に住みたいという希望をされている方には

大きなメリットではないでしょうか。


とくに高層マンションなどになるとその恩恵が大きく感じられます。

 

騒音問題に悩まされにくい

一番上の階に住んでいるので周りの部屋からの騒音が少ないです。


室外からの音もあまり聞こえてこないため、

静かな暮らしをしたい方にはおすすめの環境です。

 

 

賃貸物件の最上階の部屋に住むデメリットとは何か

 

次に、最上階に住んで感じられるデメリットについて見ていきましょう。

 

エレベーターの待ち時間が長い

一番上から一番下へ移動するためエレベーターの待ち時間はかなり長くなります。


1階で忘れ物に気づいて取りに帰るとなると相当な時間を要してしまうので、

これが積み重なるとデメリットに感じてしまいます。

 

災害の影響を受けやすい

一番上の階はとくに揺れが大きく感じられます。


避難するにも一番下まで時間がかかるため、

万が一地震が起きた時には注意が必要です。

 

 

賃貸物件の最上階でできる暑さ対策は何か

 

一番上に部屋があることで、他の部屋と比べて日当たりが良好です。


そのため、真夏になると室温がかなり上昇します。


生活しやすい環境を作るためにも暑さ対策を考えていきましょう

 

断熱カーテンを取り入れる

暑さ対策の一環として断熱カーテンが効果的です。


一番日当たりの良い窓に付けておくだけでも、室温の上昇をかなり防げます。

 

冷房効率を高める

サーキュレーターなどで空気のとおりをよくすると冷房効率が上がります。


部屋全体に空気を循環させることで

エアコンの温度をそれほど下げなくても涼しさを感じられます。

 

 

まとめ

 

最上階に住むということは、開放感や特別感があり一見メリットが多いように見えます。


また暑さ対策は万全にしておかないと過ごしにくいなどのデメリットもありますので、

自分のライフスタイルと合った方法で考えてみてはいかがでしょうか。


私たちalice homeは、東大阪市を中心に賃貸物件を取り揃えております。


お客様のニーズに真摯にお応えいたしますので、お気軽にお問い合わせください。