ペット不可の賃貸物件でも交渉は可能?

2023年02月17日

ペット

 

 

賃貸物件でペットを飼うことってできるのかなと、お悩みの方は多いと思います。
そもそも賃貸物件において、ペット不可の物件が多い理由とはなぜなのか。
交渉次第によってはペットを飼うことは可能になるのか。
今回は、ペット不可の賃貸物件について解説していきます。

 

 

ペット可の賃貸物件はどうして少ないの?ペット不可の理由とは

 

ペット可の賃貸物件が少ない理由として真っ先に挙げられるのは

退去時の原状回復が難しいからです。


ペットを飼うことにより、床や壁紙に傷がつく、

部屋ににおいが染みつくなどのリスクがあり、

退去時に敷金を上回る原状回復費用がかかるケースが少なくありません。


また、ペットの種類によっては鳴き声が大きかったり、

動き回ることで大きな音が発生したりして近隣トラブルにつながるリスクもあります。


こういったトラブルを未然に防ぐ意味合いもあり、

ペット不可としている賃貸物件が多くなっています。

 

 

ペット不可の賃貸物件でも交渉によってはペットが飼えるのか

 

賃貸物件では敬遠されがちなペットですが、

交渉次第では許可してもらえる可能性があります。


人口の減少や少子高齢化の影響で賃貸物件の空室率が高まってきている状況もあり、

ペット可を検討している大家さんや管理会社が増加傾向にあるため、交渉の価値はあります。

 

ペットと一緒に暮らすために交渉する際のポイント


●必ず入居前に交渉する
ペットの交渉は必ず入居前におこなうようにしましょう。
入居後の場合、先方の提示した条件に合意をした上で

契約を結んだ状態であるため交渉することが難しかったり不利になったりします。

●閑散期を選ぶ
賃貸業界の閑散期といわれる「夏」の時期を選び交渉することもおすすめです。
閑散期であれば空室を埋めたいと考えて交渉に応じてもらえる可能性が高まります。


●トラブルが起きないための対策をしっかりと伝える
近隣の方への配慮を怠らずマナーを守り飼うことをしっかりと伝えられれば、

交渉が成功する可能性が高まります。

 

 

ペット不可の賃貸物件でも飼えるペットとは?

 

ペット不可の物件の場合、原則的には種類を問わずペットを飼うことはできません。


ただ、小型のケージや水槽のみで飼育が完結するペットであれば

飼うことができる可能性もあります。


賃貸契約書の文言をしっかりと確認し、大家さん・管理会社に交渉してみましょう。

 

 

まとめ

 

ペット不可の賃貸物件でペットを飼うことができるのかについてお話をしました。


ペット不可の賃貸物件であっても、

交渉をすればペットを飼うことが可能となるケースはあります。


近隣の方へ迷惑をかけない、

原状回復リスクが小さいなどの条件があるため、

契約時にきちんと交渉・相談するようにしましょう。


私たちalice homeは、東大阪市を中心に賃貸物件を取り揃えております。


お客様のニーズに真摯にお応えいたしますので、お気軽にお問い合わせください。