駅近の賃貸物件における定義とは
2023年01月27日
駅近の賃貸物件というのは高い人気を誇っていますが、
そもそも駅近物件とは駅から徒歩何分までの物件のことを指すのか、
知らない方も多いのではないでしょうか?
今回は、駅近そして徒歩○分の定義についてご説明し、
駅近の賃貸物件に住むことのメリットとデメリットもご紹介していきます。
駅近の賃貸物件に住む~駅近徒歩何分の定義とは?~
賃貸物件の場合、駅から徒歩何分までの物件を「駅近」と呼ぶのか、
法律などで定められている定義はありませんが、
基本的には駅から徒歩10分以内を駅近と表現することが多いようです。
ちなみに、この「徒歩○分」というのは、
賃貸物件の出入口から駅の出入口までの距離を
「80m=1分」として単純計算した距離時間であり、
坂道や信号などの要素は一切考慮されていない点に注意が必要です。
このため、駅のホームまでにさらにかかったり、
信号で余計に時間がかかったりするなど、
表記される時間どおりではないというケースも少なくありません。
表記されている徒歩時間はあくまで参考とし、できるだけ契約前に、
賃貸物件の玄関前から駅のホームまで実際に歩いてみて、
どれだけ時間がかかるのか確かめてみることをおすすめします。
駅近の賃貸物件に住むとどんなメリットが得られるのか?
駅近の賃貸物件に住むと、生活の利便性が高いという大きなメリットが得られます。
駅まで近いので通勤通学のための移動が楽ですし、
駅周辺は駅ビルやスーパーマーケットなどの
商業施設の豊富さにも恵まれていることが多いです。
また、駅周辺は人通りが多く街灯も整備されているので、
真っ暗な夜道を一人で歩かなくても済むため、
とくに女性にとっては大きな安心感が得られることもメリットといえるでしょう。
駅近の賃貸物件に住むなら知っておきたいデメリットとは?
駅近の賃貸物件は便利ですが、その反面周りの騒音が気になりやすく、
建物が密集しているので日当たりや眺望が良くない、
家賃が高いなどのデメリットもあります。
とくに家賃については、駅から5分以内の物件の場合、
平均的な家賃相場と比べると1万円前後家賃が高く設定されていることが多いと言われています。
まとめ
駅近という表現に厳密な定義はなく、
おおむね駅から徒歩10分以内を駅近と呼ぶことが多いです。
駅近物件は移動に便利な反面、騒音など気になる点もあります。
駅近物件を検討される場合は、
こうしたメリットやデメリットを考慮し決めるようにしましょう。
私たちalice homeは、東大阪市を中心に賃貸物件を取り揃えております。
お客様のニーズに真摯にお応えいたしますので、お気軽にお問い合わせください。