賃貸物件の1階に住むメリットとデメリット

2023年01月13日

1階

 

 

アパートやマンションなどの賃貸物件では、

一般的に高層階であるほど人気が高い傾向にあります。


その一方で、1階は防犯面や日当たりなどの快適さの面で避けられがちですが、

実は意外なメリットがあるのです。


そこで今回は、賃貸物件をお探しの方に向けて、

賃貸物件の1階に住むことをテーマに、

そのメリットやデメリットについてくわしくご紹介します。

 

 

賃貸物件の1階に住むメリット

 

賃貸物件の1階に住むメリットとして、次の理由があげられます。

 

家賃が安い傾向にある

 

賃貸物件、とくにタワーマンションなどでは高層階ほど人気が高く、

これに伴って家賃が設定されている物件は少なくありません。


賃料を少しでも抑えたい場合には、家賃が低く設定されている1階をおすすめします。

 

 

行き来が楽

 

1階の物件では、階段やエレベーターを使う必要がありません。


とくにタワーマンションなどで多いエレベーター待ちの時間がないだけで、

通勤通学時のストレスが軽減されるかもしれません。


くわえて、荷物の搬入・搬出が楽なため、引っ越しがしやすい点もメリットの1つです。

 

 

生活音の心配がない

 

1階では階下に部屋がないため、

足音やいすを引くときの音など、騒音に気をつかう必要がありません。


小さいお子さまやペットがいるご家庭では、とくに安心できるポイントです。

 

 

賃貸物件で1階に住むデメリットとは

 

あらかじめ次のようなデメリットがあることを把握し、

快適に暮らすための対策をすることで、1階でも不便のない快適な暮らしにつながります。

 

 

防犯性の低さ

 

道路に面している1階では、窓際や庭先から侵入しやすいため、

防犯性は低くなるというデメリットがあります。


また洗濯物が丸見えになってしまい、

下着泥棒やのぞき被害につながることもあるため、とくに女性は注意が必要です。

 

 

日が当たりにくい

 

1階の部屋はどうしても建物の日陰になりやすいので、湿気や気温に注意しましょう。


冬場は気温が上がらず寒くなりやすいため、

防寒グッズや暖房機器などを充実させるのがおすすめです。

 

 

賃貸物件の1階に住むならデメリットの対策を

 

次のような対策をすれば、賃貸物件の1階でも快適に暮らせます。

 

 

玄関にできる対策

 

玄関ドアには、ドアスコープカバーや

サムターンカバーなどを取りつけると、防犯対策になります。


あわせて、人が来ると自動的に明かりが点くセンサーライトなどの設置も、有効な手段です。


また、玄関ドアや窓を開けっぱなしにするのはやめましょう。


これは防犯対策だけでなく防虫対策にもつながります。

 

 

ベランダや窓にできる対策

 

ベランダには防犯砂利を敷いておくと、

人が歩くと砂利のこすれる音がして防犯対策としてとして役立ちます。


窓は二重窓にすることで防犯対策にも、寒さ対策にもつながるでしょう。

 

 

まとめ

 

今回は、賃貸物件をお探しの方に向けて、

賃貸物件の1階に住むメリットやデメリットについてくわしくご紹介しました。


デメリットが目立ちがちな賃貸物件の1階ですが、

実は簡単な対策をとるだけで快適に暮らすことができます。


私たちalice homeは、東大阪市を中心に賃貸物件を取り揃えております。


お客様のニーズに真摯にお応えいたしますので、お気軽にお問い合わせください。